こんばんは。ヨガインストラクター伊藤麻美です。
今日の夜は時間があったので、、
ベジブロスを使った野菜と豆のファイトケミカルスープを作りました。
ファイトケミカルとはざっくりというと第七栄養素とも言われている抗酸化物質。ベジブロスとは、今学びに行っているホールフードスクールにて習った、ダシ のようなもの。
ホールフードの考え方で丸ごと食べる。頂く。自然界のものを大切に味わうという考え方なので、普段はすててしまう種やへた、皮の部分に第七栄養素が含まれていると言われています。ゆっくりとことこと煮出し、だしを取っていくのです。おもしろくて、やってみました。
湯気で見にくいですが取っておいた柿やりんごのヘタやカボチャの種、野菜の皮などとりあえずぶちこみました。(笑)
へたとか茎とか煮えていく様はもう魔女のスープのような。。(笑)見た目はすごいことになっていましたが、、
もうめちゃめちゃおいしかった。ここ最近でいちばんおいしいとおもったものでした。こんなに美味しいものが溢れる世の中ですが、やっぱりシンプルな中にぐっと濃縮されたものこそが、心も身体も満たしてくれるんだなあと。
スクールの先生に教えていただいた蔵の素という料理酒もちょっぴりいれるのでそいつが万能というのもありましたが。これでつくったスープ。食欲なかったのでつくってみたものの、すごくすごく体にしみわたっていって、、体が喜んでいるのがわかりました。おかげでたくさん食べれました(笑)
どんなものも大切に、丸ごと味わうって大切なんだなあと実感しました。
シンプルだからって、減らせばいいとかシンプルっぽく買い集めなくてよくて。濃縮ってそうゆうことじゃなくて。今在るものを感じ、ふるいをかけて、足す、減らす。決めていくのかなって感じた夜でした。
このスープ、レッスン後に食べたらさいこうだろうな、、(笑)